建築現場は近隣挨拶から
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。
挨拶のない建築現場はありえない
10月に入り、日中、会社での打合せ事が多くいつもより
会社にいる時間が長い。パソコンに向かう作業やプランや
作戦を練ると時間が多いほど気分転換に散歩をする。
散歩の時間は決まってランチに出かける時にあわせる。
「一石二鳥だから」時間の無駄にもならないし、程良い空腹感が生れ食後は
ゆっくり歩くとこれで太りにくくなるとプラス思考も生れる。
そんな中、テスト期間中なのか、お昼時は歩いていると近所の中学生達と
よく、すれ違う。そして皆「こんにちは」と挨拶をしてくれる。
最初はちょっと、びっくりしたけど、先週の末頃になるとその挨拶が
「笑顔で」
挨拶にお互いに変わる。気持ちいいよね。
でも、大人同士になると避けるような人もいるし、挨拶する人は決まってくる。
誰でも彼でもと言う訳ではないけど、中学生のような
「無から生れるような」純朴な気持ちが気持ち良いし嬉しくなる。
僕の仕事でいうなら
リアルに考えてみた。
施工という観点から考えるとやはり、着工前の近隣と
施工マナーではないでしょうか。サイトウホームでは本物の家づくりの
木造注文住宅の新築を得意としています。
その中には、新しく土地を購入しその土地に家を建てる。
お客様よりも先にその土地に関わるのは建築業者です。
建築業者のマナー次第ではそこにこれから
住まわれるお客様の
印象から全てが変わります。
また、建て替えのお客様にとっても同じことが言えます。
先日のブログでもご紹介しましたが
第一印象とはとても大切なコト。
僕達、建築業者の背負っている責任は非常に大きいと。痛感しています。
なので、工事前の近隣ご挨拶は非常に重要と捉えております。
名古屋市内は中心部は土地も高く住宅よりマンションの方が多い
地域もございます。最近では、自然素材のマンションへのリフォーム
工事の問い合わせが多くなりました。先日、マンションリフォーム
ご契約いただいたお客様は戸建てとの大きな違いマンションは
共同住宅であります。また、共有部は沢山の方が利用されます。
管理組合や近隣住民の方への配慮や工程の詳細説明や各所の
養生などは徹底しないといけません。
住宅とマンションは工事の環境が全く違います。でも、どちらも
表示の仕方が違うだけで基本マナーは同じです。
「もっと、精度を上げていこう」
僕は思います。別に周りの人にこびるのではないと。
僕はジェントルマンとして
ジェントルマンの仕事をしたい。
建築の仕事はバトンの流れ。職人さんが次の段取りの職人さんが綺麗な
仕事ができるように今の仕事を綺麗に仕上げる。
この連携プレイこそが建築現場の流れ。
前の人と後ろの人が互いに想いやる仕事をする職人さん。
職人さんこそが、真の
ジェントルマンだと思います。